ガーデン改良の決心 問題点をピックアップ
4年前、6月の声が聞こえる頃庭改良の決心をしました。作業開始は梅雨前の今がベスト。
- 粘土質の固い土で水はけがとても悪い土壌
庭全体を占める粘土質の土はとても硬く、掘り出すと石ころも多い。特に雨の降った後数日は角地などいつもじめじめとしていてなかなか土が乾くことがありません。水が退きません。そしてさらにもうひとつ問題が。それはカイズカなど垣根・大木の根がしっかりと張っていて土が固い。掘っても根にぶつかり掘り起こしもままなりません。こうして全体の土壌改良は頓挫しました。
- うんざりとするくらいの湿気の多い場所
もちろん夏、7月から8月にかけては夏を感じることができますが、ここは谷戸と呼ばれる場所でとにかく湿気が多い土地柄。さらにすぐそこは海。乾かない気候と乾かない土。なかなかハードな条件です。海があるのにイメージとは裏腹にほとんどからっとしていない。あの貫けるような地中海気候、プロヴァンスがなんともうらやましい。
- 日陰の好きな植物を生かしたいという想い
ギボウシが好きです。もともと日本に自生している山野草で半日陰好き。こんな最悪な土の状態に左右されないハラン、ヤブコウジ、アオキなどがどんどん大きくなる様子をみて、ギボウシも地植えにしてみたい!グリーンの幅があるギボウシコンビネーションをつくってみたい、そう思う様になりました。
早速比較的水はけのましな隙間を見つけて植えてみました。植えてから2年目までは大きさにもあまり変化がありませんでしたが、ちょうど3年目の今年、現れたと思ったらどんどん大きくなりました。地植えのメリットを実感!
月桂樹の足元に。いつの間にかシダやナルコユリが寄ってきました
- 大掛かりな土壌改良は断念しできることをやろう
しかし全部をなんとかするのは無理と観念。土の部分を極力減らし、植えるところと成形するところをきちんと分けることに。これはレンガで仕切りをしました。こうすることで化粧石部分への土流れ、また反対に化粧石の下に敷いた砂が流れることを防ぐことができます。
根が張っていて掘り起こしができないのでラインは自然まかせに
どうしてもと、決めたことはこの2点。つくるイメージは『とにかく明るくプロヴァンス』
- 化粧石を敷く
- サークルストーンを使って外で休める場所をつくる
あなたのプロヴァンスガーデンには何を使いますか?もっと恵まれた立地と気候の方も沢山いらっしゃると思いますが、不便や不満を好きなもので克服しましょう!
そして完成後の新たな問題点は次回に。ご参照下さい。









